Lodge Lucky Field     

十勝の自然を楽しむための宿 ロッジラッキーフィールド

080-0562 北海道音更町東音更幹線45

電話/FAX:0155-43-2778

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 北海道の冬といえば、流氷がきて、川が凍り、釣りはワカサギ釣りか道南方面の海でのアメマス釣りというイメージ。まして、マイナス10度とかの世界での釣りなんて、釣竿のガイドは凍るは、糸は凍るは、釣ってる人間が完全冷凍になってしまう。と思う。3年くらい前までは、私もそう思っていた。だか、最近状況が変わってきたのだ。


 昔から道東方面のアメマスは、越冬のため川の下流域の深みにたまり数十~数百のアメマスが、群れて泳ぐというのは知る人ぞ知る情報だった。だけども、その時期は川の表面が結氷してしまいここぞと思うポイントには、フライやルアーを投げれないという状況だった。そんな悩ましい思い出が何度もある。それが、ここ最近の暖冬のせいで川に氷がはらないのではる。気温が高く、水温も高ければ魚の活性も高く、十分釣りが楽しめてしまうのである。そうなると冬でもフライを巻き、次の釣りの予定を企み、足げなく川へ向かうのは私だけじゃないだろう。そんな道東のアメマス釣りへ1月20日に行って来た。





 アメマスが釣れる川はいくつもあるけど、今回は初めての川に行くことにした。しかし、どこにポイントがあるのかわからない。川を歩けばある程度ポイントは見つかるのだけど、比較的平らな湿原の中を流れる川はゆったりと蛇行して、河口域ではポイントとポイントまでの距離が長い。さらに雪が積もっているので歩くのも困難。そんな中車を走らせながら、ポイントを探していると、周りには住宅が建ち、土手沿いにはサクラが並ぶ、生活感あふれる街中に良さそうなポイントを発見した。偏光メガネをつけて川の中を覗くと、ビックリ!信じられない数のアメマスが泳いでいた。流れの中から、バンク際までざっと数えて300尾はいる。大きさは40~60cmくらい。中には70cmはありそうな魚も見える。なんか、アメマスとは思えない光景で言って見れば、餌付けされた鯉?って感じ。とりあえず魚の姿も見られたし、一安心。流れの中で流れてくるものをパクパクと食べている様子から、釣れたも同然。穏やかな気持ちになった。





釣り支度をおえ、対岸に渡り、緩やかな流れにフライを投げ込むと、一匹目のアメマスが狙い通りヒットした。その後3時間は、そのペースで釣れつづけた。ドラマチックに書きあらわしたいけど、釣れすぎる釣りも飽きてきて、ありがたみがなくなり。そんな感じだった。でも、この川のアメマスの魅力はまだまだ、この日をスタートに巨大アメマスとの格闘が始まるのだった・・・次号へつづく。











釣り方は、フライフィッシング6番ロッド、5番フローティングライン、インジケーターを付け、5Xのティペットにニンフ。ニンフは12番~16番のフェザントテイル。沈みが悪い時は、ガン玉ヘッドにし、金玉のビーズヘッドとダブルで使うのが効果的だった。魚がいるのに食わない場合は、フライが悪いのではなく、沈め方、流し方が悪い場合がたいていで、ティペットを長くしたり、さらに上流からフライ先行で流し込む、といった流し方の改善で、アメマスはフライをくわえてくれた。寒いけど最高に楽しい釣りである。


アメマスねらいたいと思ったら・・・

1、10月20日〜11月20日に来て下さい。

  アメマスの産卵が終わったこの一時は、とにかくアメマスがた

  くさんいますし、よく釣れます。フライフィッシングをやった

  事無い人にもこの時期がオススメです。

2、12月から3月でも寒いですが、よく釣れます。

  水量が少なく、釣りも安定しています。寒いので、ダウンジャケット、

  ニット帽、ネオプレーンウエーダーが必要です。

3、とりあえずロッジに来れば、いろいろとサポートできるので、

  装備やタックルが不安な方も、ロッジに来れば手取り、足取りご指導できますので・・・。


ほかに、この季節に楽しめることは、糠平湖でのワカサギ釣りとサクラマス釣り

また、十勝川下流のオオワシやオジロワシ、タンチョウなどのバードウォッチングがオススメです。


 

北海道にオフシーズンは無い

〜道東の川で越冬アメマスを釣る〜

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