Lodge Lucky Field     

十勝の自然を楽しむための宿 ロッジラッキーフィールド

080-0562 北海道音更町東音更幹線45

電話/FAX:0155-43-2778

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十勝石拾いに行きましょう


十勝石とは 

 十勝石とは、黒曜石のこと。十勝石(黒曜石)は世界中の火山国ならたいていのところで産出し、日本でも15カ所程度で産出するけど、なんといっても北海道が一番多く、特にロッジの近くを流れる音更(おとふけ)川、士幌(しほろ)川、居辺(おりべ)川で産出するものは質的にも優れていて世界の愛好家からも高く評価されている。


 十勝石は原名をオプシデアンといい、 火成岩の溶岩が急に冷え結晶せずに凝固した非結晶の天然ガラス。 普通は真っ黒な石だけど河原に落ちている十勝石は川に流されて外側は傷がついて白っぽく、単なる石ころに見える。だけどかすかに真っ黒のガラス質が外から見えるので、十勝石だとわかる。もちろん十勝石を石にぶつけて割ったら真っ黒な美しいガラスのような面が見えるのですぐに十勝石だとわかる。


 十勝石は旧石器時代にはヤジリや包丁などの刃物として使われていた。過去に十勝石を割った破片で魚をさばいてみたけど、とてもよく切れ、包丁よりも扱いやすかった。鉄がなかった時代の人間の気持ちがよくわかる。エゾシカの角を使って十勝石でヤジリを作るのでそのうちにチャレンジしようと思う。



十勝石の玲瓏(れいろう)

 十勝石は黒色の他に、赤褐色、白斑が混ざったもの、またきわめて少量に金、銀、青、緑、紫、黄、ピンク、紅の7色を呈するものがあり玲瓏(れいろう)と呼ばれ、宝石として珍重されている。単純に色が入っているのではなく、水に濡らして太陽の光にあてるとその色がぼんやりと浮かび上がってくる。その奥深い光輝きが銀河系のようで十勝石の魅力。河原に落ちている単なる石ころだけど、100個に1個、もしくは1000個に1個の割合でこの玲瓏(れいろう)がある。川のなかで太陽光線で輝いている石を見つけたらそれはそれは嬉しいこと。

 河原に落ちている状態の十勝石をヤスリで磨き上げると右の写真のような輝きが出てくる。十勝石拾いは川を歩く楽しみ、石を拾う楽しみ、磨く楽しみ、そして眺める楽しみがある。宝探しは面白い、自分のペースで安全にできる川歩き。十勝らしいのんびりとした遊びだと思う。

 十勝石はどこの国でも幸運をもたらす縁起の良い石として多くの人に愛されている。特に研磨して内に秘められている輝かしい独特の光沢は高い格調を持っている。




十勝石拾いに行きましょう

十勝石が拾える音更川まではロッジから歩いて10分。居辺川、士幌からも車で20分ほど。持ち物はお弁当、水筒に川の中を歩けるウエーダー(胴長)と火ばさみ。河原を歩いて、石ころを一つ一つ見ていき十勝石を拾う。疲れたら河原でおやつでも食べて休み、お弁当を広げるのもいいでしょう。台風や大雨の後にいくのが一番拾えますが、2、3時間河原を歩けば十勝石の2、3個はすぐに見つかります。十勝石と普通の石を見分けるコツさえわかれば要領がつかめます。十勝石の中に偶然にも玲瓏(れいろう)があったらとてもラッキーです。もちろん川ではニジマスが釣れるので石拾いに飽きたら魚釣りも楽しめますし、魚釣りに飽きても石拾いが楽しめます。ヒグマの心配もない川なのでのんびりと楽しむことができます。川歩きが不安な方や十勝石を拾うコツを見つけ方教えてほしいという方は、お問い合わせ下さい。簡単なガイドもいたします。ぜひ十勝らしい宝探しにチャレンジしてみてください。





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