イトウを増やす取り組みを地道に続けている南富良野町。役場の職員とイトウの会が共同で町のシンボルのイトウを守り、増やす取り組みを続けています。毎年の土嚢つくりですが、会のメンバーも高齢化。なかなか大変な作業です。それでも今日は役場の職員3名と会の2名で150個の土嚢が完成。なんとか、第一段階終了です。これからイトウの遡上、産卵が本格的になります。今までも、これからもイトウを釣って楽しみたいので、しばしのご奉仕です。なんとか増えてほしいものです。
帰りに少し時間があったので、川を歩きました。虫の気配はなく、ライズもなし。「絶対あり」といういいプールを二つ見つけました。これから虫が出れば楽しそう。風に負けないティペットのコントロール。２時間ほどの練習でした。流れから２度スプラッシュでフライにでで、１匹だけ釣れました。尺ほどですが、楽しいですね。
