仕事がひと段落すると、この秘密の部屋にはいり、金魚と遊ぶ(笑)。あっという間に時間が経ってしまう。私が小学生の頃、教室の金魚をずーっと眺めていて、先生に通信簿に書かれたことがあった。爆弾並みの低気圧に覆われた北海道のこの部屋の土の香りと湿度、そしてぼーっと泳ぐ金魚を見ていると南国にいる気分になる。とても幸せ。
今年、四国からやってきた宇田川らんちゅう2筋の当歳魚たち。活発に泳ぐし餌もねだるので、本当は越冬させたほうがいい季節らしいけど、いっそのこと「どうなるか?」テストもしてみたく、90Lのプラ舟に水を換えて、睡蓮池にはミジンコのみで育った10匹を入れ、右のプラ舟には、ペレットで育ってた35匹を移し替えた。今朝は外気がマイナス8℃ほどと冷え込み、秘密の部屋の室内気温はマイナス2℃だった。それでも氷もはらず餌をねだる当歳たち。もちろん餌を与えた。この冬、どうなるのだろうか?
魚はみてて飽きませんね。