先週、ニュージーランドからもどり、いきなりのマイナス20度の世界。気温差40度で体の細胞が適応する心配すらなく、朝晩のガイド。野生動物も容赦無く、「撮って」とばかりに次々と。
切れるほどいたい指先を、気遣う時間も惜しいほど、息を止めてカメラを覗く。それは、ドライアイにもなるわというほど、瞬きすら許されない右目。車の中に置いた目薬も凍ってカチンカチンで役に立たない。
それが、厳冬期の野生で、こうでなくっちゃ春は迎えることができない。
魚釣りは、魚を釣り上げれば、結果が残るけど、野生動物は、何をみて、どんな動き、どんな光、どんな寒さ、それを捉えようとするなら、カメラの能力が最大に発揮され、その描写力というのは、本当に恐ろしくも思うほど美しい。
双眼鏡で見てきた、美しい野生の世界を、写真に納めて持ち帰ることができる。ポケットに野生をいれることができたような、そんなカメラの世界は不思議で危ない。そんな冬の楽しみ方もそれはそれでよし。
残りの冬、覚悟して!
ロッジラッキーフィールドでは、野生動物の観察、写真撮影を完全サポートしております。帯広空港からガイドスタートで、ガイド後は、プライベートロッジでおくつろぎください。冬道が心配な方も、寒さが心配な方も、完全プライベートガイドなので、フレキシブルに対応することが可能です。見たい動物、撮りたい景色。満足するまでサポートします。夢が叶うまで徹底的にサポートします。心配事は遠慮なくご相談ください。
エゾモモンガのガイド、野生動物のガイド、まだまだ。
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