なんでしょうか、これが あの、噂のぎっくり腰というやつですか?
いろんな方から、ぎっくり腰の話はお聞きしていましたが、
まさか、私がぎっくりとは、
誰もが、ヨッシーは普段動いているから大丈夫だよとか言ってくれてましたが、
しっかり来ましたした!ギックリ腰。
暖かい部屋でブログをのんびりと書くことにしました。
先週の土曜日の雪降る中でのボートが原因だったか、まだ11月だというのに12月のような寒さで、ガイドも凍るし、一日中雪。なかな極寒の釣りになってしまって、重たいボートの上げ下げが極め付けだったのか?
ギクってなったわけではないのですが、なんとなく腰が痛いなぁと思った翌日、
朝、起きれず。
寝返りできず。
顔洗えず、
車に乗れず、
衝撃的な痛みでした。
なんとか、買い物に行っても、買ったものを持って車にもどれない。
こんなふうになるんですね。
ほんと衝撃的でした。
3日ほど経ちましたが、今はだいぶ楽になって、
温めて、ストレッチとマッサージで、ゆっくり和らげたのが良かったのか、
リカバリーはまだまだ若さなのかもしれませんね!
みなさまも、寒くなる季節、夏に積もり積もった疲労やいろいろ出る季節なので、お気をつけくださいませ。
過酷な11月のイトウ釣りでした。
k山湖に向かう、狩勝峠は、極寒のホワイトアウトでツルツル路面
西風が強く、白波立つような状況ですが、11月12月のイトウ釣りは、全て想定内のウエルカム。寒いから、風が強いからというのは理由にならない、大人のイトウ釣りの季節です。そして、果敢にチャレンジしてくれる2人は、3年前にルアーからフライに転向したばかりのご夫婦、この2人なかなか強者です。
防寒対策は、冬の島牧の釣りを知ってるだけにばっちり。イメトレはばっちし、フライフィッシングというのが、まだ未開の様子でした。
真っ黒い水面に吸い込まれるように雪が降り続き、風裏にひろがる静かな水面、ブッシュがしずみ雰囲気は抜群で、ドラマが起こるといえば、こういう時、という状況。そんななか、投げてはリトリーブを繰り返す2人に、ヒット
いいアメマス。産卵終えて湖に戻ったアメマスでした。
アメマスがフライに追ってきたり、フライにアタックしてきたり、何度かあるのですが、ヒットまでは少なかった様子。
岸際に落としたフライに、イトウだったのか?アメマスとは違う大物をヒットしたようでした、3秒でバラしてしまったと、目を丸くして話していたのが印象に残りました。
冬に向かう自然、雪や寒さはなかなか釣りを厳しくしますが、しっかりと準備してフィールドに向かうと、心をドスンと打たれるような感動や興奮があるから、野生との付き合いというのは面白いものです。
腰がいたい、とかいってる場合じゃないのです!
がんばれ、野生。がんばれ俺。
自然に立ち向かう釣り人の背中。いつの季節もカッコいいものです。
ありがとうございました。また来年やりましょう!
k山湖は、今年の春の調査で観測史上最高の産卵親魚数(川に上って産卵する親イトウの数)を記録しました。2016年の台風被害から、奇跡的なリカバリーを遂げての復活です。空知川を取り巻く森林と河川環境のもつポテンシャルを改めて感じました。そして、南富良野町役場を拠点としたソラプチイトウの会の方のフィールド調査と環境保全、保護にも頭が下がるところです。イトウの調査、産卵環境、稚魚の生息場所、保護区の監視など、地道ですが大切な活動を20年以上まえから続けています。
K山湖と流入する空知川には、イトウの保護のために、保護区や禁漁期間などのレギュレーションがあります。南富良野町のイトウと暮らす町づくり。イトウを利用しながら保護していく取り組みに私は賛同し、これからも協力していきます。
体と整えて行きますよ!