ワカサギ釣りに行きましょう!
Wakasagi Ice Fishing in Hokkaido
マイナス20度の世界、ダイヤモンドダスト、霧の花、音のない世界。
釣り上げたワカサギは一瞬にしてカチンコチン。
でもテントの中はあったかく、キンキンに冷えたビールが最高にうまい。
釣り上げたばかりのワカサギの天ぷらはサクサクで美味しい。
北海道の冬を楽しむために、早起きしてワカサギ釣りに出発しよう。
ワカサギ釣りのシーズンは1月から3月上旬までです。
1中旬から2月下旬が安定してよく釣れます。
ワカサギ釣り場はその日の天気、風、釣れ具合で変わります。
釣り場までは、車を止めて針葉樹の森を20分から30分ほど歩きます。
釣り場までは針葉樹の森を歩く。ウサギや鹿、テンの足跡がたくさんある。
アイスドリルで穴を空けます。厚さ40センチほどの氷はなかなかのものです。
テントの中は楽しいです。
みんなでワイワイやるのも最高
魚からプルプルとした手応えにニヤリ
釣れたワカサギをエサにすると、30センチサクラマスが釣れます。釣れる確率は50%。
釣れたワカサギをそのまま天ぷらにします。氷の上で食べる天ぷらは最高です。
季節限定 氷上ワカサギ天ぷらそば
早朝ほど良く釣れます。
ワカサギの釣りは繊細です。小さなアタリ(ワカサギからの信号)に気づける人ほどよく釣れます。おおざっぱな人はビールでも飲んでましょう。
寒くて美しいのは糠平湖です。早朝でも昼でも氷の上は氷点下の世界です。
防寒は冬用ブーツ、手袋、靴下、ニット帽など万全で行きましょう。
竿とリールが10組あります。レンタルは無料です。
リール付きのワカサギ釣り竿を使います。水深が20m近くあります。
手ぶらで来ても大丈夫です。ただ防寒着はご用意ください。
悪天候の場合は、無理せず目的を変更しましょう。
途中で風が強くなる場合も、無理せず中止いたします。
温泉が近いのでゆっくり温まりましょう。
釣り上げたばかりのワカサギは紫や緑、ピンクに輝いています。大きな魚で10cmくらいのワカサギが釣れます。
霧が凍ってできる霜の花をフロストフラワーという。このフロストフラワーは雪の結晶を大きくしたような形で、大きなものは2cmくらいある。マイナスの世界にだけ咲く花がある。
がんばって歩けば、冬のタウシュベツ橋も見えます。
糠平湖は気温が低いので、釣れたワカサギは数分で冷凍になります。
釣れた瞬間のワカサギはとても美しい色をしています。
釣れたワカサギはその場で天ぷらにして食べましょう。
自分が食べる分は自分で釣るよう頑張りましょう。のこったらお土産にどうぞ。
記念写真を撮りましょう。一生忘れない経験になります。
下は対象年齢は小学生3年生くらいからです。
小学生低学年や幼児のお子様はご相談ください。
上は、80歳くらいまでです。
釣り場にゴミを残さないこと、タバコの吸い殻を捨てないこと。
迷惑になるような音を出さないこと。他の動物たちもいること。
大雪山国立公園の大自然をどっぷり感じてください。
8時には糠平湖に到着できるように、お客様をお迎えに行きます。
車の中で防寒着など支度をします。湖を目指して歩きます。
30分ほど森の中を歩きます。
9時頃からワカサギ釣りを初めて、12時頃に終了です。
ご希望の方は、12時頃から氷の上のテント内で天ぷらをします。
1時半頃にはテントを片付け、2時頃に駐車場に戻ります。
3時頃には糠平温泉に到着し、ご希望のかたは温泉をどうぞ。
お客様の目的の場所までお見送りいたします。
プライベートなので開始時間、内容のアレンジが可能です。
現地にて現金でお願いいたします。
前日や前前日のドタキャンはご勘弁ください。
場合によってはキャンセル料をいただく場合があります。