ロッジラッキーフィールド　オーナー＆ガイド

吉原 拓志　Yoshihara Takuji

＜ひとこと＞

ガイドをせずに、毎日自分の釣りをしていたい。いつまでも魚を見ていたい。冬は鹿の足跡を追って山の中をスキーで歩いていたい。冬の森のなかでエゾモモンガと目があった瞬間がたまらない。とにかく自然の中に思う存分1人ボッチでいたいのだけど、スタッフ方々はそれを許してくれず、合間をみてはゲスト方をお連れして、至福の時間のおすそ分け。気づいてみるとガイド日数は２００日を越す。春から秋は、毎日濡れたウエーダーを履いて、空をみて、流れをみて、石をみて。友達の数は人間よりもはるかに虫と魚。温暖化なのか、大雨や台風で流れは変わるし、そして余計な河川改修。リサーチのやり直しで、フィールド日数はプラス５０日。お目当ての魚の「いつ ,どこで ,どうやって」 は、それなりに熟知しているのだけれど、なかなか都合に合わせてくれないのも自然で、「この１投」がなかなか決まらないゲスト様には文句は言えないもどかしさにもとっくに慣れた。そんな毎日を十勝の春夏秋冬が見事に彩り、また季節が巡る。豊かな自然といろいろな方々とこの地域に感謝です。

＜資格、免許＞

北海道認定アウトドアガイド資格マスターガイド、北海道フィッシングガイドネットグループ、十勝フィッシングガイド組合事務局、フェールラーベンアンバサダー、パタゴニアプロセールス登録、大型特殊免許、船舶４級免許、ティムコフィールドモニター。

＜略歴＞
1976年神奈川県川崎市生まれ。 1996年東京農業大学オホーツクキャンパス入学 1997年からニュージーランドから始まり、アメリカ、キリバス共和国、オーストラリアなど、ハワイなど海外を旅する。論文に「千歳川のブラウントラウトへの置き換わり」を水産学会に発表。北海道新聞に「ヨッシーのつれづれ記」を2011年から2014年まで毎月連載。2014年から2020年まで「ヨッシーの自然はともだち」を連載。吉原拓志の略歴について詳しくはこちら。

より良いガイドの質の向上のために北海道アウトドアガイドの資格を取得し、日々のガイドを行なっております。１０年以上のキャリアと経験を評価していただき２０２０年にマスターガイドとして認定していただきました。今後もさらなるガイドの質と安全を追求し、資格に負けないガイドを目指していきたいと思います。

北海道マスターガイド認定証

認定日　2020年6月１日

認定分野　自然

認定番号　第４４号

認定機関　令和３年５月３１日まで

北海道知事　鈴木　直道　

フェールラーベンとてもいいです。北海道とスウェーデンの気候はよく似ていて、極寒の雪あそびや動物観察。夏のアウトドアや普段使いに、ぴったりです。何よりも自然に溶け込む、自然と調和するという派手さのない、使い込むことに味が出るG1000はフェールラーベンの素晴らしいところです。2019年からアンバサダーとしていろいろとお世話になっています。